結チーム「結の器プロジェクト」②

9月8日に筑波大学で結の器プロジェクト第2回目が行われました。
前回作った石膏型に、色の違う2種類の粘土を張り込み、碗と杯を制作しました。

粘土を板状に切り揃えたり、型に張り込んだ粘土を丁寧に外して形を整えたりと、
少し難しい作業でしたが、みなさん真剣に取り組んでいました。

型から粘土を抜いた時には歓声が起こったり、
碗と杯の形を決める時にはペアの人と相談したり、
最後に碗と杯の裏に高台を付け、ようやく出来上がりました。

ひとりひとり違った個性的な器ですが、ペアの人と器の口が
ぴったり重なる素敵な器となりました。

この粘土を十分乾かした後、素焼き、釉薬付け、本焼きと
作業をしていきます。

28日には焼き上がった器が窯から出てきます。
自分たちで作った器でのお食事会が今から楽しみです。
(赤木)

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