エンパシーチームが7月18日にいわき駅周辺でおこなった、第1回目のフリーハグの様子が
youtubeにアップされました。ぜひご覧ください。(赤木)
【「抱きしめて、いわき」とは】
いわき市内で活動をおこなう中で、様々な分断があることや人それぞれに問題意識が異なることを知りました。「いわきに住んでいる人たち」と「いわきに来ている人たち」そして「いわきからはなれている人たち」をつなげたいと考えました。立場や問題意識が異なる中でも共有できる思いを表現するものとして、このフリーハグを実施します。そしてその様子を映像化し、配信することで「いわきからはなれている人たち」にも共有感を届けます。
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クリスマスリース 手づくりワークショップ
CR エンパシーチームは12月14日に、いわき市泉にある玉露仮設住宅でのクリスマスイベントに参加しました。ここは原発近くの冨岡町にいた住民が入居している220戸の大規模なものですが住民の意識が高く、定期的に集い活動しています。当日は住民ボランティアと外からのボランティアにより企画されたクリスマスイベント日でした。社会工学と芸術系9人の学生達による毛糸を使ったリース作りは、朝9時半頃より一時間程で行われました。そこでは20組 50人以上の3歳からご高齢までの方々が参加され、学生との共同制作を楽しんで下さいました。作られたリースは天井に展示され、引き続き行われたクリスマスイベントの空間ディスプレイとしても活躍しました。
次年度へ向けて連絡をとり続け、当初考えていた「泥遊び」プロジェクトについても検討できればと考えています。
(逢坂)
視点構築演習 中間発表会
視点構築演習では、夏休みより7チームがそれぞれのエリアに分かれリサーチを進めてきました。
本日はその中間発表が行われました。それぞれのチームごとに復興へのアプローチの仕方が違ってバラエティーに富んだ発表会になりました。それぞれのプランの実現にむけて邁進しましょう。(片岡)
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いわきリサーチ
いわきエリアチームでは、8月21日から23日まで、現地視察を行いました。いわきの被災と復旧の状況を視察し、被災の体験談や市内の様子についてお話をうかがいました。また、市内のクリエイターの方々に震災後の活動を説明していただく機会を得ることができました。
最終日にはメンバー各自がテーマを持ち、取材の計画を企てて、市内に散開しました。取材後には報告し合って共有を図りました。報道等で見聞きしていた事柄が、人々の体験に基づくリアリティを伴って感じられたツアーとなりました。(林)
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いわき②
いわき市内で活動している新聞社、日々の新聞社に伺いました。
原発避難者や津波被災者、市民など様々なコミュニティーがいわき市内にあること。
そしてそれらコミュニティーが互いに分断されていることなど、リアルなお話をいただきました。(片岡)
いわき①
いわきのリサーチに来ております。
いわき市美術館といわき芸術文化交流館アリオスの方に震災後の活動についてお話をうかがいました。特に、美術館が行っていた、ぬり絵で心理を読むワークショップの話が興味深く感じました。6月末からそのワークショップの展覧会が行われるということなので、そのときまた来ようと思います。
写真はアリオスです。とても立派な建物です。でかいです。(片岡)
CRプロジェクト WEB SITE OPEN
創造的復興プロジェクトのホームページを立ち上げました。このページを中心にお知らせや活動報告を行います。
ちなみにこのプロジェクトの通称は、創造的復興の英訳である Creative Reconstruction の頭文字から、「CRプロジェクト」といたします。(片岡)