『いわきノート』札幌上映会

3月22日(火)に札幌市立大学COCキャンパス(札幌市真駒内)にて『いわきノート』の上映会が開催されました。CRが主催となって開催する最後の上映会でしたが、45名の参加者があり盛会となりました。上映後は学生監督と参加者との意見交換会が行われ、取材当時の様子や、制作の進め方など様々な質問が寄せられました。
また、上映会に関連して、CRの大熊町チームの作品も展示されました。この作品はいわき市に住むある家族の震災後の動きを追ってテキストと写真によってまとめたものです。大熊町チームの学生も来場し、上映会の前後の時間で来場されたたくさんの方々と交流しながら作品を紹介しました。
ご来場いただいたみなさま、札幌市立大学のみなさま、誠にありがとうございました!(飯田)P1150137P1150167
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茨城県震災復興シンポジウムで『いわきノート』上映&大熊町チーム展示

1月14日(木)、茨城県総合福祉会館で行われた茨城県震災復興シンポジウムにおいて、映画『いわきノート』の上映と、大熊町チームによる平面作品の展示が行われました。
このシンポジウムは筑波大学の社会工学類が中心となって取り組んでいる巨大地震プロジェクトの主催により、巨大地震に対する適応能力の向上を目指して福島や茨城を中心に様々な地域で行われています。このシンポジウムでの『いわきノート』の上映もかれこれ3回目です。
上映後には学生監督とスタッフによるトークショーが行われ、震災から5年、映画の撮影から2年経った監督たちの心境や、最近になって訪問した仮設住宅の様子の話、作品の今後に対する思いについて語られました。
また、会場のロビーでは大熊町チームが、いわき市在住のある家族の震災以降の行動を写真とテキストで記録した平面作品を展示しました。
シンポジウムにおける学術的な考察と、CRの活動におけるパーソナルな描写とのコントラストが、この災害をいろんな角度から考えるきっかけを生んでいるように思いました。(飯田)

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いわきノート写真1

おおくまつくば夏祭り 2014

8月10日(日)「おおくまつくば夏祭り」が今年も会津若松市の城北小学校北応急仮設住宅で開催されました。

今年はおおくまふるさと塾の布芝居、IORI倶楽部、七輪陶芸などの出店があり、会津や喜多方の地域の方々にもご協力をいただきました。
当日は台風の影響であいにくのお天気でしたが、仮設の方も地域の方も楽しく参加して頂けたのではと思います。
また、夕方から子供たちは子供神輿を元気いっぱい担いで仮設内を練り歩き、最後には大熊の盆踊りをみんなで踊りました。
今回は昨年よりも、大熊町の方にたくさんのお話を聞く事ができました。それらのお話を今後どうかたちにして発信してゆくのか、話し合いを進めていきます。
(赤木)

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「おおくまつくば夏祭り」開催のお知らせ

8月10日(日)に会津若松市の城北小学校北応急仮設住宅にて「おおくまつくば夏祭り」が開催されます。
丸太で組んだ巨大な櫓(やぐら)を中心に、やきそば・かき氷・ヨーヨーすくいなど様々な屋台が建ち並び、夜には盆踊りも行われます。
今年の夏祭りは、大熊町の方々と筑波大学の学生とが共同で計画し準備をすすめてきました。
近隣の方も他県の方も、スケールアップした「おおくまつくば夏祭り」にどうぞお立ち寄り下さい。

おおくまつくば夏祭り
日時:8月10日(日) 15時〜20時
場所:会津若松市 城北小学校北応急仮設住宅

おおくまつくば夏祭り

大熊町チーム 会津リサーチ

6月13日に、今年2度目となる城北小学校北応急仮設住宅の訪問に行ってきました。
目的は、仮設住宅の方々に対して「夏祭り」の計画を提案という形でプレゼンをし、その場で意見交換を行う話し合いのためです。
今回は、仮設住宅地区の方々に来場者としてだけではなく、夏祭りを作る側としてもかかわって楽しんで頂きたいという思いがあり、出店者や会場装飾と広報物の制作などの点での協力をお願いしました。
仮設住宅の方々の気さくな人柄から、終始笑いが絶えない楽しい雰囲気での話し合いとなった一方で、たくさんの指摘やアドバイスを頂き、良い意味での城北地区の方々との考え方や感覚との差を感じました。そしてその差を埋めることが「夏祭り」の成功にとって重要なことであるのではないかと思いました。
また、私達が思いつかないような面白いアイデアもたくさん提案され、非常に価値のある充実した話し合いになったと思います。
個人的には、遊びに来た学校帰りの子供たちの「お祭り楽しみ!浴衣着てくね!」という言葉がすごく印象的で嬉しくてみんなが楽しめる最高の夏祭りを作りたい!という思いがますます強まりました。

この話し合いでのフィードバックを無駄にすることなく生かし、今後も城北地区の方々との交流を通して、今回の夏祭りの1つの大きなテーマである「一緒にお祭りを作る、楽しむ」ということを忘れずに活動を続けていきたいと思います。
(社会学類 鈴木秋生)

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大熊町チーム 会津リサーチ

5月10日-11日と会津若松市内にある、大熊町から避難してきた方々が暮らす
城北小学校北応急仮設住宅にお邪魔してきました。
今年でこの仮設での活動は3年目となりました。
皆で白玉団子を作りながら、今年の夏祭りはどんなことをしようかと、
仮設の方と一緒に作戦を練りました。
賑やかな雰囲気の中で、充実したリサーチになったと思います。

翌日は福島県立博物館を訪問し、大熊町から避難されて、会津や須賀川で
活動されている庄司さんと鎌田さんに、お話を伺いました。
またCRの活動をサポートしてくださっている県博学芸員の川延さんと小林さんにも
福島での様々な活動を紹介いただきました。
たくさんの人のお話を直接聞く事ができ、とても内容の濃い2日間でした。
(赤木)

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東京デザイナーズウィーク2013 学校展 準グランプリ受賞!

東京デザイナーズウィーク2013 ASIA AWARDS学校作品展において、CRチームが準グランプリを受賞しました。
会津チーム、食文化(北条)チームがこれまでに行ってきた活動と、それをもとにした震災後のライフスタイルの提案が高く評価されました。
震災から二年半たち、徐々に意識の風化が感じられる東京の会場において、今回の発表、受賞は活動の発信としてとても意義あるものになりました。(飯田)

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東京デザイナーズウィーク2013:チーム紹介映像配信、発表順決定

会津チームと食文化(北条)チームが、東京デザイナーズウィーク2013出展用に紹介映像を作成しました。完成映像はYouTubeにて配信されています。
ぜひご覧ください。

会津チーム



食文化(北条)チーム


また、11/3(日)9:00〜12:30に行われる出展校の発表順が決定し、筑波大学 創造的復興プロジェクトは全30校中28番目となりました。会場はTDW内ドームです。
こちらへもぜひご来場ください。
(橋本)

東京デザイナーズウィーク2013 学校作品展

今月26日から開催される東京デザイナーズウィーク2013の学校作品展に、会津チームと食文化(北条)チームが作品を出品します。
芸術とデザインの手法により震災後の新しい生き方と価値を模索するものとして、それぞれ「やぐら」と「かまど」を展示します。
ぜひご来場ください。
(飯田)

東京デザイナーズウィーク2013
会期:10月26日(土)ー11月4日(月・祝) 10日間
時間:11:00–21:00(最終日:20:00まで)
会場:〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町2-3 明治神宮外苑絵画館前
来場者数:12万人(予定)
チケット:当日2,500円

※11/3(日)にそれぞれのチームの学生がTDW内ドームで発表を行います。
9:00から12:30が発表時間ですが、筑波大の発表時間は未定です。

東京デザイナーズウィーク2013 学校作品展

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大熊つくば夏祭り!!!

8月10日(土)、会津若松市 城北小学校北応急仮設住宅にて
大熊町民とチームPOP CORN主催の「大熊つくば夏祭り」が開催されました。
ビールケースを使用したやぐらを組み、大熊町の盆踊りを教わりながらみんなで踊りました。
たくさんの出店も出て、とても盛り上がりました。
「来年もぜひ夏祭りをしましょう!」
仮設に住む方にそう言っていただけたことが、なりよりの成果だったと感じます。(赤木)


やぐら作りにお父さん達が集まってくれました!


子供達はビールケースを繋いでテーブルを作りました!


お祭りの始まりです〜


パフォーマーぐれんさん