第2回ワークショップから少し間を空けて、9月27日(日)に第3回ワークショップを行いました。
この日は全員参加の回。いよいよ器の形をつくります。
まずは三色の粘土の中から、器のベースとなるものを選び、板のように薄く粘土を切っていきます。
ベースが準備できたら今度は装飾用のパーツづくりです。ここで、第2回ワークショップで作っていただいた「練り込み板」も登場。クッキー型や竹串を使って、好きなカタチに粘土をカットしていきます。
たくさんできたパーツは、参加者の方同士でシェアをします!
集めたパーツをベースの上に自由に配置して、オリジナルの模様をつくっていただきました。
最後に、第1回で制作した型にベースを張り込み、形を整えたら、完成です。
最初はどんな模様にすれば良いか、迷いながらの制作でしたが、午後からは一変、皆さんそれぞれに「ああしたい」「こうしよう」と、どんどん作業が進んでいきました。
次回10月4日(日)は、いよいよ最終仕上げを行います。
それぞれのこだわり・個性が光る、素敵な作品が揃いそうです!
(芸術4年 三宅)