9月6日(日)に第2回ワークショップ「土作り」を行いました。
まずは粘土を器に使用できる状態にするため、「菊練り」という作業に取り組んで頂きました。菊練りは粘土の空気を抜く大切な作業。手の使い方にコツが必要で、なかなか難しい作業でもあります。参加者の皆さんも「難しい〜」といいながら、何度も挑戦していました。次第にコツをつかんでとても良い粘土ができていました。
次に「練り込み板」という、あらかじめ模様の入った粘土を作る作業を行いました。こちらは班毎に連携してスムーズに板ができていきました。
少々体力勝負だった第二回ワークショップでしたが、参加者同士の会話も増え、にぎやかな回となりました。
次回はすこし間が空いて9月27日(日)に、要となる器の成形を行います。どんな器ができるのか、とても楽しみですね!
(芸術4年 三宅)