2月20日にドイツのボン大学にて「いわきノート(英題「FUKUSHIMA VOICE」)」の上映が行われました。ボン大学の学生や先生、地域の方々に見ていただきました。学生監督の岡崎、佐々木、三藤の三名がドイツに行き、上映後は鑑賞してくださった方々とディスカッション形式のトークショーを行いました。
学生監督それぞれが震災から今の日本について考え、映画を撮ったからこそ感じる想いを語りました。英語字幕版で上映を行い、ドイツ語と日本語でのディスカッションでしたが、時間が足りなくなってしまうほど活発に意見交換が行われました。会場からはメディアでは見ることがなかった日本の状況を見ることができたという意見や、新たな海外上映のお話をいただけたりなど、映画が伝わり広がっていく兆しを感じることができました。
上映会を開催してくださったボン大学のみなさん、協力してくださった方々、ご来場してくださったドイツのみなさん、ありがとうございました!
(芸術3年 佐々木)