サイエンスビジュアリゼーション演習

8月28日と29日、サイエンスビジュアリゼーション演習の集中授業が行われました。この授業の目的は、サイエンスを視覚的・効果的に表現することです。今年度の履修生は、芸術専門学群20名、医療科学、生物学、地球学、化学などサイエンス系が16名の計36名です。
学生は6つのチームに分かれ、例えば「地球の進化」や「地震の発生メカニズム」などのテーマについて、専門の先生の解説を受けながら、グラフィックソフトによるイラストレーション表現に取り組みます。芸術系の学生は科学的なシステムを理解することに頭を悩ませ、サイエンス系の学生は慣れない描画作業にもどかしさを感じつつも、協力しながら取り組んでいます。
中間チェックの後、9月26日午後にプレゼンテーションと講評会が行われる予定です。完成作品はまたここでご紹介したいと思います。(高崎)

【担当教員】
田中佐代子先生(芸術系)、マットウッド先生(生命環境系)、小林麻己人先生(医学医療系)、野村港二先生(生命環境系)、三輪佳宏先生(医学医療系)、八木勇治先生(生命環境系)、和田洋先生(生命環境系)、渡辺政隆先生(広報室 サイエンスコミュニケーション)
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