潮音寺万燈会「宙(そら)のカタチ」

8月13日から16日にかけて行われた潮音寺(潮来市日の出)の万燈会で、13、14日の二日間、潮来チームが灯籠の演出を行いました。
潮来チームがこれまでにワークショップを行ってきた潮来市立日の出中学校の生徒さんたちのお手伝いのもと、およそ一万基に及ぶ灯籠を並べました。
灯籠を星に見立て、天の川をイメージした光の演出は、地域の未来を担う子ども達の無限の可能性を願います。
また、会場には参拝者が自由に書き込めるメッセージボードを設置し、潮来のいいところや万燈会の思い出など、たくさんの方にメッセージをご記入いただきました。
潮音寺や日の出小・中学校周辺はまだまだ震災による液状化現象の被害が色濃いですが、ようやく本格的な復旧工事が進み始めているとのお話も伺いました。
学生たちは、参拝者の方々にアンケート調査を行い、変化する現地のニーズを汲み取りながら今後の活動に繋げていきます。
(飯田)

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