潮来市立日の出中学校ワークショップ

8月21日(火)午前、潮来市立日の出中学校美術部のみなさんと一緒に紙袋仮面制作のワークショップを行いました。
紙袋は簡単に手に入り、加工しやすく、日用品として馴染みのある素材です。
このワークショップでは、紙袋を使ってオリジナルの仮面を作ってもらい、ポーズをとって記念撮影をしました。
紙袋の覗き穴の位置を正しく合わせる作業は、一人では出来ません。
まっすぐ被って自分の目の位置を指差し、誰かにその位置にしるしをつけてもらうことではじめて正確な位置を決めることができます。このちょっとした共同作業も重要です。







完成した仮面を自分で被るだけではなく、友達や先生に被せてみたり、友達のユニークな発想を見て驚いたり、なかなか楽しいワークショップとなりました。
全員で記念撮影をした後は今日の感想を書いてもらい、材料や道具について幾つか改善点も提案してもらいました。
この日のワークショップは、10/31(木)ハロウィンの日に開催する日の出小・中学校合同ワークショップの準備も兼ねています。
普段なかなか関わる事のない小・中学生の子供達どうしが共通の思い出を作る事で、地域の絆をさらに強く、広くするきっかけを作るのがこの一連のワークショップの目的です。
次回参加者は総勢100人ですので、今回とは規模が全く違います。
今回の反省点を活かして、しっかり準備を整えて臨む必要があります。(上浦)

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