創造的復興:視点構築論2・第10回目(最終回)

視点構築論2・第10回目(最終回)は、美術家の開発好明さんをお招きし、「東日本大震災・アートでの取り組み」について講演していただきました。
開発さんは被災地でたくさんのがれきを目にして様々な物や文化資産が失われたことを感じ、失われてしまった場所に文化を届けたいという思いから様々なアートプロジェクトを立ち上げられました。
開発さんの活動はメンタル面の支援やがれき消却問題、現存する無形文化財を残すための活動など将来を見据えた取り組みであり、様々な視点に立ってアクションを起こしています。「何かアクションを起こしたことによって何かが生まれる」と話され、被災地で活動をする学生たちにとっても励ましの言葉となったと思います。(橋本)

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