創造的復興:視点構築論2・第6回目

創造的復興:視点構築論2・第6回目は、写真家の畠山直哉さんをお招きし、震災後のご自身の体験と写真の仕事について講義していただきました。
「本当と偽りの境はどこにあるのかを問い写真という似姿と向き合っている。リアリティの問題と向き合うことは写真の仕事における本質である。モヤモヤした居心地の悪さを写真を通して共有したい。」という話をされ、畠山さんの作品は自身の経験と地続きにあることを感じました。講義のなかには日常生活にも響く問いかけがあり学生たちもそれぞれ想いを巡らせていました。(橋本)

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