創造的復興:視点構築論2・第3回目

視点構築論2・第3回目は、渡 和由先生(筑波大学芸術系環境デザイン准教授)をお招きし、「Medium for Resilience from New Orleans 回復力のための媒体-ニューオリンズの事例と応用例-」をテーマに講演していただきました。
建築及び環境デザインにおけるイラストレーションの重要性について学び、異なる文化や業種、分野の人たちとの有効なコミュニケーション手段であることを再認識しました。概念や構造の共有は災害時にも役立ちます。また復興へのビジョン、復元した街のイラストには人々の生業があり、回復への姿を見ることができました。建物だけでなく周りの人々の生活に目を向けた復興支援を意識することができた講義でした。(橋本)

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