「おいでよ いもにかい まつり」を開催します。

会津地方を対象に活動をしている、会津チームが11月18日に若松の城北住宅内において「おいでよ いまにかい まつり」を開催します。学生による出店やラジオなど、大人だけでなく子供も楽しめるようなお祭りです。当日pop coneによる会場装飾も行われます。普段見慣れた軽トラックや三角コーンを使ってお祭りを彩ります。

潮来チーム:文化祭装飾プロジェクト

当プロジェクト潮来チームが、潮来市立日の出中学校において、「文化祭装飾プロジェクト」を行いました。
日の出中学のある日の出地区は、東日本大震災で液状化現象の被害を受けました。
未だに道路や歩道には大きな傷跡が残っています。
このプロジェクトは、日の出中学校の文化祭を活気のあるものにし、その元気が地域全体に広がるようにという想いから始まりました。
学生たちは文化祭以前より中学校に何度も通い、中学生とともにプランニングから飾りの制作まで行いました。(片岡)

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crappe - くらっぺ –  開催しました。

11月3・4日に行われた「秋の北条市」において、北条チームが「crappe-くらっぺー」を開催しました。
北条は江戸時代に筑波山参拝の門前町として栄えた街で、歴史的な店蔵や土蔵の街並みが今でも残されています。蔵を改装してコンサートホールにしたり、ふれあい館をつくるなど、これからもっと北条を盛り上げて行こうという矢先の竜巻被害でした。
今回、北条チームは、北条の良さをもっとたくさんの人に知ってもらい、北条に訪れる人をもっと増やそうという目的で活動し、北条の特産品である北条米を使ったおにぎりを振舞うイベント「crappe」を行いました。いまだにビニールシートがかけられたり看板が壊れたままになっていたり傷跡が残る中、たくさんの人が秋の北条市に訪れおにぎりをほうばっていました。

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きき米

今週末、つくば市北条で行われる「秋の北条市」にて、おにぎりを振る舞うイベント「crappe-くらっぺー」を開催します。
その広報も兼ねて、筑波大学内で「きき米」イベントを行いました。
スーパーで買ったお米、北条米の古米、北条米の新米の3種類のお米で握ったおにぎりを配って、どれが一番おいしいか聞いてまわりました。

crappeホームページ>>http://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/~cr/crappe

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石下西中文化祭でのアートプロジェクト展示報告

震災で校舎を壊された常総市石下西中学校と連携したアートプロジェクトの成果を、中学校の文化祭「西中祭」で展示公開しました。
・日時:2012年10月27日(土)
・場所:常総市地域交流センター エントランスホール
筑波大学学園祭で実施した「石下西中との連携アートプロジェクト展」の内容から精選して、西中祭の会場を借りて展示しました。ワークショップで制作された中学生たちの作品、筑波大学生・教員の作品、校舎から回収した物品の現物などです。
西中祭は大ホールでの合唱コンクール等を中心とするものでしたが、休憩時間・昼休み等には、生徒や先生、保護者や家族など、多くの方々に見て頂きました。時間的にも限られたものでしたが、相応の好評を頂きました。
(笹本)

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漆の芸術祭のお知らせ

告知が遅くなりましたが、会津若松市と喜多方市の各地で行われている「漆の芸術祭」に当プロジェクトのメンバーである、逢坂卓郎先生と宮原克人先生が出品しております。
漆の芸術祭Webサイト>>>http://www.aizu-artfest.gr.fks.ed.jp/
期間:10月6日(土)~ 11月23日(金・祝)
逢坂先生と宮原先生の作品は、喜多方市の二十間蔵会場にて展示しています。

お祭りを作るきっかけを作る

10月13日
CR会津・喜多方チームは、8月のリサーチから戻りミーティングを重ねた結果、会津若松市内の城北仮設住宅で活動することを選んだ。数々の具体的な提案を持って、再び城北仮設住宅を訪問し、自治会長の市川さん達にプレゼンを行う。ここで、学生と一緒にお祭りを立ち上げることが決定した。(宮原)


「石下西中との連携アートプロジェクト展」報告

 震災で校舎を壊された常総市石下西中学校と連携するアートプロジェクトの成果を公開する展示を行いました。以下、報告します。

・日時:2012年10月6日(土)〜8日(月・祝)
・場所:筑波大学学園祭「双峰祭」内/芸術6A棟204室

 黒板を活用したパネルや写真、校舎から回収した物品の現物展示などを通じて、これまでのプロジェクトの経緯を紹介するとともに、夏休み中のワークショップで制作された中学生たちの作品や、筑波大の学生・教員の作品を公開しました。作品はすべて、壊れた旧校舎から取出した部材・物品を素材とするものです。
 学園祭を訪れた一般の来場者のほか、石下西中の生徒や先生、保護者やOB・OGなどを含む多くの方々に見て頂きました。生活の一部を失う経験をされた石下の皆さんの想いに届きたいという趣旨にご理解を頂いた様で、比較的好評でした。
 この後、石下西中文化祭(10月27日)でも展示の予定です。
(笹本)

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