5月6日でつくば市北条で起きた竜巻から2年となりました。6日は春の北条市が開かれ、竈プロジェクトチームは、つくば市商工会と全国商店街支援センターの主催で1月から3月にかけて実施された「商店街の組織力強化事業」にて作成された地図をベースに、10年後の北条の姿を市にいらっしゃったみなさまに描いてもらうワークショップを実施しました。(原)
『未来の北条商店街 みんなで描こうぼく達わたし達の町』ワークッショップに足を運んでくださった方々ありがとうございました。皆様のお陰で素敵な地図が出来上がりました!
トラブルでかなり遅れてしまいましたが、おはぎも完成し、町の方に食べていただけてよかったです。
移動式竈も今回初登場。寒かったので竈がストーブ代わりになりました(笑)今回はお茶のお湯を沸かしましたが、次回は竈BIKEで炊いたお米をみんなで食べましょう!!
沢山の人と北条市を通じて関わることが出来てとても嬉しかったです。ありがとうございました。(芸術3年丹治)
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「学ぶ&楽しむ 防災チーム成果報告展」
クリスマスリース 手づくりワークショップ
CR エンパシーチームは12月14日に、いわき市泉にある玉露仮設住宅でのクリスマスイベントに参加しました。ここは原発近くの冨岡町にいた住民が入居している220戸の大規模なものですが住民の意識が高く、定期的に集い活動しています。当日は住民ボランティアと外からのボランティアにより企画されたクリスマスイベント日でした。社会工学と芸術系9人の学生達による毛糸を使ったリース作りは、朝9時半頃より一時間程で行われました。そこでは20組 50人以上の3歳からご高齢までの方々が参加され、学生との共同制作を楽しんで下さいました。作られたリースは天井に展示され、引き続き行われたクリスマスイベントの空間ディスプレイとしても活躍しました。
次年度へ向けて連絡をとり続け、当初考えていた「泥遊び」プロジェクトについても検討できればと考えています。
(逢坂)
体感体験ラボの成果報告展が開催
つくば市北条で「かまどday」開催
潮来チーム成果報告展が開催
防災チームが高萩復興産業祭で防災ゲームを企画
防災チームが11月16,17日に茨城県高萩市で行われた高萩復興産業祭に参加し、坂道で学ぶ防災ゲームを企画しました。
地震発生時に避難経路となる坂道でゲームを企画することで、防災に対する意識を感覚として高める狙いです。
参加者はスタートの合図で坂を登り、途中の二地点でそれぞれ散らばった小物の中から避難時に必要なグッズを選び、ゴールの高台を目指して走ります。
大人も子供も、防災グッズを真剣に選びながら坂道を元気いっぱいに駆け登りました。
また、参加者には災害時の備えとして、防災チームが制作した高萩駅周辺の防災マップが配布されました。
この冊子は今後も高萩市役所から配布され、市民の自助をサポートするものとして活用が期待されています。(飯田)
潮来市立日の出小・中学校合同ワークショップ開催
潮来チームが10月31日に茨城県の潮来市立日の出小学校の四年生を対象にハロウィンイベント「紙袋でつくる仮面ワークショップ」を行いました。
元気いっぱいの小学生たちがそれぞれに趣向を凝らした仮面を紙袋で制作し、完成したものを被って写真撮影をします。
今回は、8月にワークショップを行った日の出中学校美術部の生徒が、CRの学生といっしょに小学生の作業をフォローしました。
潮来チームは、震災後の課題として露呈した新興住宅地間のつながりの強化をテーマとし、地域の教育拠点である小・中学校を連携させたワークショップを企画しています。
今回のワークショップの様子は、11月9日に行われた日の出中学校の文化祭で展示され、中学生をはじめ、来場した父兄や小学生たちの注目を集めました。(飯田)