常総チーム:石下西中学校との連携アートプロジェクト

筑波大学学園祭(雙峰祭)において常総チームが出展しています。
今回の展示では、石下西中学校で行われたワークショップの成果発表と、取り壊される校舎に取り残されていた物品を用い教員と学生が制作した作品が展示されております。


入り口には、石下西中学校の校旗が飾ってあります。
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予告 芸術祭出展

10月6日(土)から8日(月)にかけて行われる、筑波大学学園祭(雙峰祭)において常総チームが出展いたします。
常総チームは、震災によって校舎の建て替えを余儀なくされた常総市にある石下西中学校で、活動をしてまいりました。
今回はその成果を発表いたします。
明日からの発表に向けて学生は準備で大忙しです。(片岡)

出展場所:体芸エリア6A棟2階

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視点構築演習 中間発表会

視点構築演習では、夏休みより7チームがそれぞれのエリアに分かれリサーチを進めてきました。
本日はその中間発表が行われました。それぞれのチームごとに復興へのアプローチの仕方が違ってバラエティーに富んだ発表会になりました。それぞれのプランの実現にむけて邁進しましょう。(片岡)
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潮来チーム日の出中学校訪問

9月25日、日の出中学校訪問。今回訪問の目的は、文化祭装飾プロジェクトの具体案検討のた
めの現地視察・情報収集と、生徒さんたちへのプロジェクト参加呼びかけです。文化祭本会場で
ある体育館をはじめ、バザーや飲食コーナーのスペース、導線となる廊下や昇降口なども検討の
対象です。放課後、会議室では生徒会や美術部のメンバーに集まってもらい、今回のプロジェク
トの趣旨を説明して協力を仰ぎました。今後は互いにアイデアを出し合い、具体案を練っていき
ます。
 復興支援に関わるには、出来る限り現地被災者の方々の気持ちに寄り添うことが前提ですが、
特に今回は時間的・距離的な制約があるのも事実です。今回のプロジェクトが日の出中学校の生
徒さん、先生方、そして保護者の皆さんを含めた地域の方々との新しい関係を築く第一歩となる
ことを願います。(上浦)

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会津・喜多方リサーチ ④

会津若松市内の城北仮設住宅。筑波大学のOBで、喜多方市で活動されている金親さんと一緒に伺う。金親さんは、筑波大学の安藤先生とともに仮設住宅の設計に関わった。地域の木材を使用した木造建築は、仮設住宅としての任務が終わった後も移築して使用することができる。金親さんのご紹介から、城北仮設住宅でお話をうかがう機会を得た。(宮原)


常総市石下西中学校と連携するアートプロジェクト報告

石下西中学校と連携するアートプロジェクト報告

 震災で校舎を壊され現在プレハブ仮校舎で生活する常総市石下西中学校と連携するアートプロジェクトを進めています。その一環として、夏休み中の石下西中学校へ出向き、造形ワークショップを行いました。以下その報告です。
◎日時:2012年7月26日(木)8:30〜16:30
◎場所:常総市立石下西中学校 プレハブ仮設校舎美術室
◎参加者:
・石下西中学校 美術部生徒26名/美術担当教員1名
・筑波大学 芸術系所属学生10名/教員2名
◎内容:
 1)旧校舎より回収した小物品を透明樹脂に封入したオブジェの制作
 2)旧校舎廊下にあったフックを再利用したマグネット型壁掛けフックの制作
 中学生たちは熱心に取り組んでくれ、各々2種の作品を仕上げることが出来ました。喜んでもらえたと思います。制作手順・材料用具など事前に相応の準備して行った結果、無事に終了できました。筑波大学学生は、準備段階から係わってもらいましたが、特に当日は、中学生たちと和気あいあいで接し、大活躍でした。作品は、筑波大学学園祭(10月6〜8日)、石下西中文化祭(10月27日)で展示の予定です。
(笹本)
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