FUKUSHIMA VOICEいわきリサーチ

6月22,23日にFUKUSHIMA VOICEメンバーはいわき視察に行ってきました。
一日目は未来会議inいわきに参加し、いわき市民の方、いわき市に避難してきた方、農家の方や高校生などさまざまな立場の人から色々なお話を伺い、いわきのみなさんが「もやもや」を抱えていることを実感しました。



二日目は仮設住宅地と津波の被害が大きかった塩屋埼海岸や小名浜地区などを見学しました。また、未来会議で知り合ったなめこ農家さんのお宅を訪問し、なめこを栽培している様子を見学したり風評被害の影響などをお話していただきました。





現地でのリサーチを経て、これからはドキュメンタリー映画を制作するにあたって今後調査していきたい人や場所、その対象をどういう切り口で調査していくかという具体的な課題に取り組んでいきます。(橋本)

FUKUSHIMA VOICEキックオフミーティング

久しぶりにFUKUSHIMA VOICEメンバーが集まりキックオフミーティングを行いました。
参考作品として「JAPAN IN A DAY」を鑑賞後、いわきで人々の声を残し伝える活動をしている藤城光さんをお招きし、藤城さん自身のインタビュー時の姿勢について講義していただきました。
学生たちは映画制作をきっかけに3.11をもっと知りたいと話し、取材してみたい対象を挙げるなどして今後の活動に意欲を見せていました。(橋本)

参考映画鑑賞会 アップリンクにて

3/11日(月)、FKUSHIMA VOICEの学生は渋谷アップリンクに行き、参考映画の鑑賞会&レクチャーを行いました。
バックドロップ・クルディスタン(監督:野本大、制作:大澤一生)を鑑賞し、その後感想を言い合いながら大澤さんからドキュメンタリー映画を撮るときに大事なことや撮影手段をレクチャーしていただきました。
撮影にまつわる様々な話を聞き、学生たちは映画制作に一層意欲が沸いていました。(橋本)



特集上映『After 3.11 音と声』開催しました。

映画やトークショーに関して、観てよかった、素晴らしかったとのたくさんの意見をいただきました。
新聞で紹介したこともあり、多くの地域の方々に参加していただきました。
東京の大学から参加してくれた学生がいる一方で、筑波大学生の参加があまりにも少なかったのが残念でした。
学生の中ではもはや震災は風化しているのかもしれません。
改めて、ドキュメンタリー映画制作プロジェクト『FUKUSHIMA VOICE』の必要性を認識しました。(片岡)


FUKUSHIMA VOICE関連企画 『AFTER 3.11 音と声』

ドキュメンタリー映画製作のを行うプロジェクト、FUKUSHIMA VOICE関連企画として、ドキュメンタリー映画特集上映『AFTER 3.11 音と声』を開催いたします。

日時 2013年2月16日(土)・17日(日) 13:00から
会場 筑波大学 体芸5C棟 2階 216教室
・すべての上映/トークショーは入場無料です。
・各日12:30より、会場にて整理券を配布します。
開場時間(上映10分前)になりましたら、整理券の番号順にご入場いただきます。
・満席の場合にはご入場をおことわりする場合があります。

上映スケジュール
Continue reading

『FUKUSHIMA VOICE』説明会開催しました。

ドキュメンタリー映画製作を行うプロジェクト『FUKUSHIMA VOICE』の説明会を開催しました。
まず、チェルノブイリ原発を題材にした映画「プリピャチ」を見てから、浅井、大澤、窪田の3人がプロジェクトについて説明会を行いました。

このプロジェクトに参加したいという学生を募集しています。
参加したい、詳細を聞きたいという方は12月26日までに下記のアドレスにご連絡ください。
cr@geijutsu.tsukuba.ac.jp (CRプロジェクト室 片岡)


Continue reading

『FUKUSHIMA VOICE』説明会

ドキュメンタリー映画製作を行うプロジェクト『FUKUSHIMA VOICE』の説明会を開催します。筑波大生と映画監督がチームを組み映画を製作していくプロジェクトです。このプロジェクトに参加してくれる筑波大生を募集します。興味のある学生は是非、説明会に参加して下さい。
参考作品として、チェルノブイリ原発から約4キロの街、プリピャチで撮影された「プリピャチ」を上映いたします。
映画製作にあまり興味はないけど、「プリピャチ」は見たいという人も大歓迎です。