PLANTARIUM
サンフランシスコ・ゴンドワナ・サークル・デザイン国際設計競技は、サンフランシスコ植物園内のゴンドワナ大陸由来の植物ゾーンの中心に位置する小規模なパヴィリオンを提案するプロジェクトである。 PLANTARIUMと命名したわれわれのプロジェクトは、表面が無数の多角形の鏡面仕上げステンレスで覆われた、単純なシリンダーによるパヴィリオンの提案である。ステンレスに映り込む周囲の風景が、あたかも樹木のパッチワークのように繋ぎ合わされる。悠久の時間の中でGONDWANA大陸から分岐してそれぞれの大陸で進化した木々が、このシリンダーの上で再び邂逅する。シリンダーに開けられた約40の小さな三角形の穴を通して、内部から観察される周囲の木々。それらの植物起源の情報がパヴィリオン内壁に展示される。三角形の小窓を介して、GONDWANA大陸の太古の記憶と植物園の植栽が、最先端のテクノロジーによってこのパヴィリオンの内部空間で繋ぎ合わされるであろう。
サンフランシスコ・ゴンドワナ・サークル・デザイン国際設計競技は、サンフランシスコ植物園内のゴンドワナ大陸由来の植物ゾーンの中心に位置する小規模なパヴィリオンを提案するプロジェクトである。 PLANTARIUMと命名したわれわれのプロジェクトは、表面が無数の多角形の鏡面仕上げステンレスで覆われた、単純なシリンダーによるパヴィリオンの提案である。ステンレスに映り込む周囲の風景が、あたかも樹木のパッチワークのように繋ぎ合わされる。悠久の時間の中でGONDWANA大陸から分岐してそれぞれの大陸で進化した木々が、このシリンダーの上で再び邂逅する。シリンダーに開けられた約40の小さな三角形の穴を通して、内部から観察される周囲の木々。それらの植物起源の情報がパヴィリオン内壁に展示される。三角形の小窓を介して、GONDWANA大陸の太古の記憶と植物園の植栽が、最先端のテクノロジーによってこのパヴィリオンの内部空間で繋ぎ合わされるであろう。
