メッセージ伝達の手法として,ピクトグラムの優位性は実証済みのような気がしているが,その実,かえってメッセージ伝達の障害になっている場合もあるのではないだろうか.大阪は,そもそも会話によるメッセージ伝達が優位な地域だがここでは,むやみにピクトグラムを用いるよりも,むしろ過剰に文字表現でメッセージ伝達を行う傾向がある. . . |
もちろん,効果的なピクトグラムも用いられるが,マルチモーダルを狙ったモノではない(個人住宅のサインなので当然といえば当然だが,公共性のあるものでもこういう例は多い) |
公共交通機関においても,ピクトグラムより言語によるコミュニケーションが重視される. . . |
しかも,繰り返し現れる.これを過剰と感じるのは非関西人.この程度のしつこさは当たり前 |
基本的に,一切サインが使われていない.これは空港を始点とするモノレールであることを考えると,大変面白い現象. . . |
駐車禁止のサインも,過剰なまでの言葉によるメッセージ伝達 |
話変わって,ユビキタスクロックが少なくなったこの頃,個人で公共的な時刻表示を行う試み. . . |
こちらは,男子トイレにも子供のおむつ代えシートが付いていた. |
つづく